ARKのキャシー・ウッド

ARKのキャシー・ウッド。先週のマーケットについて。特に4:40からETFの説明をしているのが興味深い。

①ETFの運用ではフローの心配をする必要が無い
②ボラティリティーはプラスに働く
③税金効率が良い

エコシステムの流動性はとても良く、一部の市場参加者(=僕など)が指摘したような問題は無かった。その証拠にARK ETFのスプレッドは殆ど拡大しなかった。

ETFの持ち株に関するディスクロージャーは、毎日やっている。引け後にポートフォリオ・コンポジション・ファイルを開示している。

23:40から長期金利にも言及しています。先週のWSJのインタビューでパウエル議長がイールドカーブ・コントロールに言及しなかったので市場参加者が落胆した。

10年債金利が1.00%から1.50%に上昇したのは、債券投資家の世界では津波級の大事件だった。

物価に関してはベース・エフェクトを考慮すればCPIが瞬間風速で3~4%になるケースも覚悟している。でもそれは束の間の事だろう。長期ではディスラプティブ・テクノロジーは巨大なデフレ・プレッシャーを生むから、インフレはいずれ抑え込まれる。

しかしアレだね、キャシーはキャピタル・リサーチ時代に「ラッファー曲線」で有名な経済学者、アート・ラッファーのアシスタントから運用の世界に入ったらしいね。その後、ジェニソンでもチーフ・エコノミストを務めていたし。やっぱマクロ経済の話させるとホンモノ。

午前7:47 · 2021年3月8日